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 和田のひとりごと 

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「マチベン」 2006/04/30

 NHKの「マチベン」を見ました。 近頃疎遠の人たち、江角マキコや沢田研二と会うことができました。

うーん、話の骨格は時代劇ですね。
だって、悪党の岸部一徳が死に際に精一杯の人間らしさを発揮するストーリーですもん。それもエゴとも美学とも相手への贖罪とも つかない―…。
テレビじゃ、少し複雑すぎましたね。
それと、これと゛安楽死゛を結びつけるのはどうかと思いました。関係ないんじゃないかねえ……。
こじつけですよ。
手が凝ってるのはいいけど、不自然です。
ま、弁護士ものにしたかったんでしょうけど、娘が看護師で担当になるっていうのもご都合主義です。
だから時代小説というわけ。

それと江角マキコは老けちゃったわねえ。
もともと美人じゃないけど、産後のダイエットのしすぎなのか、お産が終わったがりがりの鮭みたいでがっかり。
颯爽としていた「ショムニ」の頃がなつかしい。
それとこの人に知的な表情は作れません。その点は天海祐希さんと対照的ですなあ―……。
シャロン・ストーンも「氷の微笑2」で頑張ってるんだから、「ショムニ」再びで頑張ってほしいもの―。

沢田研二の役はもう誰がやっても―むしろ彼じゃない方が―……。
ま、「医龍」で悪役教授をやっている岸部一徳が一番まし……ということになるのかしらね。
次は見ないと思います。

  

「サードウォッチ」最終回 2006/04/18

最近病みつきになっていた「サードウォッチ」がとうとう終わってしまいました。

これの魅力はまさにリアルヒーローたちが活躍することに尽きます。スーパーマンも美男美女も出てこないのですが、 からりとしたいかにもアメリカ!!といった感じの人間関係、独特の人情が心地よいのです。
とにかく言いあうこと、言いあうこと、怒鳴り合うこと、怒鳴り合うこと―……男女老若を問いません。
日本的人情が苦手なわたしにはサイコー!!なわけでしたが、とうとう終わってしまったのです。

最後白血病のやり手巡査部長―スパニッシュ系の女性です―が悪辣なギャング相手に自爆テロをやらかすところが圧巻でしたが、 この後、彼女の死についてのコメントはゼロ。
かろうじて最後に墓が撮されるだけなんですね―英雄として表彰されたと いういわくつきで―…。
お涙ちょうだいでないところがいいんですよねえ―……。

  

「医龍」 2006/04/14

 「白い巨塔」、「ふり返れば奴がいる」といった医者物お得意のフジTVのドラマとあって初回を見たのです。

坂口憲二は織田裕二に似せていて少しつまらない。
でも得な役です。
何ってったって、「赤ひげ」、「ブラック・ジャック」のキャラですもん。
好きですね。日本人は……―。

話も「白い巨塔」と「ふり返れば〜」、「ブラック・ジャックによろしく」のチャンポンみたいですなあ。
あまり斬新さは感じられませんでした。
教授役の岸部一徳も名誉に狡く生きる役、もういいという感じです。
ただ教授のポストをねらう助教授役の稲森いずみは、冴えない普通のOLとかの役よりは多少ましですね。

原作のコミックは2冊ほど読んだことあるのですが、画が暗くて濃くてエキセントリックで、ついそちらに気がとられてストーリーが つかみにくかったんです。ところが、ドラマで見るとストーリーやキャラは整理はされててわかりやすいんですが、「ああ、それだけの 話だったのか」とがっかりさせられました。
もう、ここまでいろいろ進化してくると、新しい意外性なんてないんでしょうねえ。その意味では……。

「多くのドラマは時代劇である」と今更のように思いました。